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2013年12月29日日曜日

2013 総括

















山でお会いした方々、お世話になりました。
みなさん変わらずお元気で良いハイキングとなりました。

今年は年初に「なまけものになる」と決心しましたが、結局全力疾走となり私なりに駆け抜けました。

」は、昨年よりは山で眠ることができて満足です。嫁さんと月一高尾山も始めることになり、より山との距離が縮まったかと思います(私にとっては山というより樹木ですね)。
来年は日帰りハイクもより織り交ぜて樹木と深くかかわりたいと考えています。

ART」は、迷わず積極的に参加して新しい経験を積むことができた一年でした。世間はNET時代ですが、やはりライブでしょう。どちらかというのではなく、デスクワークとフィールドワーク両方のバランスを上手くとりつつ融合させて、自己を高めていきたいと常々思っています。
必要でないものを必要と思わせる時代、熱中させられる時代ではありますが、そんな傀儡陰謀に屈することなく自分の目と心を磨いていこうと考えます。

歩らり」は、相変わらず飽きることなく地元密着型植物系ですがまずまず。未来と希望・幸福はココ以外の遠くにあるように思いがちですが意外に近くにあるものです。今年も身近を見つめる「歩らり」ができました。山歩きと同じですね。遠くに行くにも目の前の一歩の積み重ねですからね。プロセスは大事です。

昨年は仕事に追われ山もプライベートも不完全燃焼な一年でした。その結果の今年2013でした。「なまけものになる」と掲げましたが、山は昨年より多く行きARTは積極的に参加するとも心に決めていました。仕事も何もかもだとやはり余裕がなく唯こなすだけになってしまう。そこで夏に仕事のスタイルを変えました。朝方に変更し決められた時間内で集中して仕事をする形に。これが良い結果を生みました。朝起きる時間は山に行くのも山で目覚めるのも同じ時間になり無理な早起きはなくなり山行の朝寝坊は回避。通勤は混雑を避けられ快適。帰宅は早くなり嫁との時間も増えて睡眠も十分とれるし車の運転中も睡魔に襲われなくなった。短期間で良い効果・結果を幾つも実感できたことに驚きを感じています。

ということで、2013は結果が出た一年でした。来年から年齢的に節目の年へと踏み出していきます。その前準備の一つとして日常生活全般に通じるいい結果が出たことに満足しています。良い年でした。




2013年12月21日土曜日

大鳥の来る日 2013.12.20





















平日の18:30はきつい。
仕事を定時きっかしに上がらさせてもらい走って走って開演7分前。
気持ちを落ち着かせて仕事からシーザーにリセット。

絶対運命黙示録で出演者入場そのままスタート。
掴みに来たなって感じだが、音がでかすぎて合唱の声がほとんど聞こえず(観覧席の場所に寄るのかな?)。
おまけにある人は歌詞覚えていないし歌詞カードに頼り過ぎて歌えていないし、興醒め。
ソプラノ竹林加寿子は飛びぬけて良い。

万有引力の演技は相変わらず雑であれだが、今もあれで良しとするものなのか?
天井桟敷も芸の技量よりキャラクターの感があるが、今もそっち寄りだとしても個性もなく素人っぽくみえて見てられない。素人感と観客との垣根を取っ払うのとは別物でしょう。演者として酔っているのか…、寺山を引きずっていることに酔っているのか…。過去と今は違うのだが…。今回は何の効果も無い。

蘭妖子の歌声はやはり良い。
セリフが出てこなくて笑ってごまかしてた蘭さん。真剣味の無さが伺えて残念。
けど、シーザーのライブなのに蘭妖子のCDのみ買った帰った。

前から4列目で観覧でした。最初は演奏で合唱が消されてしまったり(最後はバランスとれてたけど)、団員・コーラスの動きは突き詰めていなかったりと、一つの世界として空間として詰めの甘さが所々目について減点を積み重ねていく体になり、ザムザ阿佐ヶ谷が非常に良かった分期待を裏切られた感が大きかった。ザムザ阿佐谷位の大きさの方がいいのではないかと・・・。

いずれにしてもシーザーの楽曲を生で聞けるのは最高だしバンドも非常に良いので第三弾を期待する。





























セットリストは以下。

■第一部
01.絶対運命黙示録
02.天使創造すなわち光
03.ワタシ空想生命体

■第二部
04.煙草極楽浄土
05.鎌倉外人歩抄
06.母捨般若経~母恋しや珊瑚礁
07.越後つついし親知らず
08.ジンギスカン

■第三部
09.子供和讃
10.桜暗黒方丈記
11.天幕エレジー

■第四部
12.犬神サーカスジンタ
13.のぞきからくり赤い帯
14.霊燕記
15.風見鶏マリー
16.惜春鳥
17.サキの夢
18.盲目ばやし

■第五部
19.子供遊戯七夜の祝ひ
20.被愛妄想鈴蘭燈
21.田舎モンという名の恐ろしヤンマ鬼蜻蛉
22.累々賛歌~夢の地獄~
23.最後の地獄

■第六部
24.大鳥の来る日






2013年12月8日日曜日

神代植物公園 2013.12.08

















昨日に引き続き植物公園へ。
今日は神代植物公園に紅葉のライトアップ。

日が暮れるまで園内をふらふら。
寒くなると来園者が少なくなり、閉園間際は貸切状態です。
自分の庭みたい。

ライトアップまで時間があるので、
またまた嫁さんの好きな食虫植物を温室に見に行って時間つぶし。

今年の紅葉は例年にくらべてきれいだとおもうのですが…。
























霧太郎
超音波式加湿器


夢の島熱帯植物館 夜間開館 2013.12.07

















に続いて冬の夜間開館に行ってきました。
明るいうちに入館して嫁さんが好きな食虫植物を思う存分に観察。
(夜間になると食虫植物は見られないので)

喫茶室が夜になると「夢の島BAR」になり(夜も喫茶をやるっつーだけ…)
アルコール販売をしますが
夏は即売り切れになったので今日は喫茶室で陣取ります。
ですが人はほとんど来ませんでした。
夏は多くの人で賑わっていましたが、今日はほぼ貸切です。
Aドームの中では初かもしれないフルート演奏が行われて、
他のお客さんが演奏を聴いているうちに、
我々はBGMにしながら夜間の熱帯植物林を散策しました。


























2013年12月1日日曜日

高尾山 -4 2013.12.01

















久しぶりの高尾。
嫁さんは前回の高尾で痛めた足に気を使いながらテクテク歩いていきます。
冬の山は空気が澄んでとても気持ちがよい。
日が上がると山中は真っ赤に燃え上がり印象をガラッと変えます。
風もほとんどなく暖かい日差しに恵まれ良い散歩日和。

つづきはこちら → SUGISI の軌跡 -2



2013年11月23日土曜日

Home Ground 2013.11.17

















久しぶりの山域で 1day hike。
行きも帰りも嫌いなバス。
前半は静かな一人歩きでしたが、後半は懸念していたとおり人・人・人・・・。
半分以上はのんびり歩けたので満足です。
特徴的なトレイルが随所に見られ懐かしさを感じながら冬はどうしようかなんて思い描きながらてくてくと・・・。
あとひと月もしたら稜線は白くなるのでしょう。

つづきはこちら → SUGISI の軌跡 -2



2013年11月9日土曜日

第3回森の地図・スタンプラリー 2013.11.09

武蔵国分寺跡。
特に何もありませんが、
行くと地理的にいいと感じます。















三鷹市、調布市、府中市、小金井市が
ほぼ1点で接する場所を中心点として描いた半径約5kmの円内をロンドン近郊のコッツウォルズに重ね「武蔵野コッツウォルズ」とし、緑豊かな武蔵野地域で人々が健康的な活動をしやすいように様々な仕組みをつくるプロジェクトの一環です。(詳細はこちら→武蔵野コッツウォルズ

11ヶ所のラリーポイントのうち8ヶ所のスタンプを集める旅。
嫁さんとポタリング。今回の経路はこちら

おたカフェ

殿ヶ谷戸庭園 湧水

殿ヶ谷戸庭園

殿ヶ谷戸庭園

殿ヶ谷戸庭園

滄浪泉園

滄浪泉園

滄浪泉園 湧水

滄浪泉園

一番遠い「おたカフェ」から始まり
野川公園で本日は終了。

調布飛行場に寄って帰宅


















































































2013年11月4日月曜日

秋山散歩 day1・2 2013.11.02 - 03

















今年三連休をとれるのは今回が最後。
秋山をフラフラしてきた。
テントをデポし中一日は稜線散歩し戻る行程。
という工程を組んだが、前線が通過するため1・2日は天気が持っても3日目は雨の予報なので、天気に応じた組み立てもしておいた。
電車の車窓からは紅葉の盛りを迎えた景色が過ぎていく。

つづきはこちらへ → SUGISIの軌跡 - 2



2013年10月20日日曜日

J・A・シーザー カム・ダウン・モーゼ 2013.10.19


【出演】 
 J・A・シーザー 
 AsianCrackBAND(飛永聖、a_kira、本郷拓馬、ARUHI) 
 田中まさよし 
 演劇実験室◉万有引力合唱団 
 and guest performer

【企画・制作】AsianCrack、ザムザ阿佐谷

【日時(タイムテーブル)】 
2013年 
10月19日(土)19:00- 
10月20日(日)19:00- 
(両日とも受付開始は18:00、開場は18:30)

情報収集不足でいくつか見逃してきましたが、今回は行くことができました。
やっぱりライブはいい。
最初から最後まで終始脳にガンガンきました。
第2弾「大鳥の来る日」も前売り買っちゃいました。
平日の仕事終わりなので間に合うかどうかわかりませんが・・・。

何につけても不満足な10代。
シーザーの楽曲に出会ったのは衝撃でした。
自分にしっくりくるものがあるんだと感動しました。
今までの20年を無性に取り戻したくなりました。
寺山修司もむさぼりました。
やはりリアルタイムではないので、どことなく不完全な気持ちがありました。
それは当時の雰囲気が得られないこと。
何度か万有引力の公演を見にいきましたが、
「当事者」感というのでしょうか
ただ再現として人が動いているようにしか感じられらず、
映像から見受けられる当時の印象とのズレを感じてしまい
演劇は過去の映像に留めておいたほうがよいなと一歩引いていました。

シーザーのライブもそういうズレを感じるのが怖くて躊躇していた部分もあります。
でも一度確認しておくのも必要かと思い今回のライブに行ったわけです。
(演劇はしばらくいいかなぁと・・・)
ライブはとても満足いくものでした。
バンドもコーラスもとても素晴らしかったです。

ライブ後はそれ程の高揚感はありません。
楽曲はとても自分に馴染んでいますので、
自分の普段(社会に属さなない部分で)のテンションと変わらないし
日常(社会に属さない部分で)の延長線上のようなものなので
特別な感極まったものはありません。
自分の中のものが目の前に音として現れて確認できたことがとてもうれしかったです。




2013年9月23日月曜日

渋谷から青山 2013.09.21

















午後は渋谷から青山へオシャレ散策。
そんなことは私たちにあるわけがありません。
そんな雰囲気の街の中、我が道をいきます。

目指すは渋谷区ふれあい植物センター。
本当の目的ではありませんが、途中なので寄りました。

井の頭線からJRの連絡通路を通り、玉川口を左に見て南口ロータリーへの階段を降ります。
玉川口当たりの店舗は気が付くと様子を変えていますが、タイルと臭いにおいは毎日のように通っていた当時と変わらず懐かしくも思います。

昔と同じ道を今また歩くというのは不思議な感覚です。
今から約20年位前なのにその時の続きなような気がしてきます。
それは自分の中に深く刻まれた時期だったのでしょう。


並木橋交差点 直進すれば代官山。
線路が切られている。

渋谷川沿いを走る旧東横線


































清掃工場を回り込むように走る旧東横線






















社会人一年生から利用した東横線。
希望・不安・理不尽・驚き・発見・失望・・・。
多くが入り混じった思いと共にあった景色。
そんな景色が無くなるのは、自分の中でも何か欠落するような感じでいい気分ではない。





















渋谷区ふれあい植物センターは、並木橋交差点を過ぎ、東交番前交差点に差し掛かると看板があります。
右折するとすぐです。

センター内は広くありませんが、植物は結構あります。
細部まで手が行き届いていないのが目について残念ですが、時間が空いたときにフラッと立ち寄るにはいいのかと。


時間も限られているので早々に後にし、本当の目的地へ向かいます。
また渋谷駅に戻り電車で表参道へ向かいます。
明治通りの途中から連絡地下道に入り新しくなった地下へおります。
まだ仮設?と思わせるほどのわけのわからない地下。
勾配は多いし、どこに行けばいいかわからない狭っ苦しい複雑なつくり。
これで完成?人の導線メチャクチャに思うのは自分だけかしら?
ちょいと迷って昔のまんまの半蔵門線のホームにでて一安心。
表参道に着いて脱出する思いで地上に出ます。


































オシャレな人達が闊歩する路地裏を軽く迷う。
前の仕事の時フラフラしただけにまたまた懐かしい。
骨董通り沿いの小原流会館の前に背丈の高いメタセコイヤ(だったと思う)の樹があり、伐採の見積り依頼があった。
うちの会社ではやらなかったかどうかわからないがその後の記憶がないので前を通ってみた。
跡形もありませんでした。

目的地は路地を入ったオシャレなガラス張りの一角の奥にあります。
福井県のアンテナショップ ふくい南青山291。
「福井のおいしいお酒とおそばを楽しむ会」に行ってまいりました。
参加酒蔵は
一本義久保本店
加藤吉平商店
久保田酒造
豊酒造
南部酒造場
白駒酒造
吉田酒造
源平酒造

晩酌はいつも福井の黒龍酒造ということもあり、以前池袋で行われた物産展でいくつか試飲した時どれもおいしかったということもあり、2,000円のチケットを買って行ったわけです。

チケット制人数限定の入れ替え制だったのでそれ程混雑することもなく、地元の食べ物もおつまみとしておかれていてどれもこれもおいしく、福井出身の落語家さんの高座もありと料金の割には十分に楽しめた会となりました。

なんといてもお酒がどれもおいしい。すべての酒蔵のお酒を飲みましたが全ていい。テンション上がって酔っ払ってしまいました。

中でも一番気に入った一本義酒造の「伝心 秋 純米生詰原酒」と「一本義 発砲日本酒 宴日和」とお味噌を買って帰りました。